湯気と誘惑のバカンス
半年前、須崎は5年つきあった彼女・ゆうと別れ、心底疲れていた。
その疲れを癒やすべく近所のスーパー銭湯に通うようになるが、
そこで須崎は従業員のケンと知り合う。
他の客よりも“ちょっとした気遣い”をしてくる
ケンが気になる須崎は、彼を構うようになり、
ある時「君とフロに入ってみたい」と言ってみた。
すると、ケンは真っ赤になりつつも決してウンと言わなかった―――。
一般的な恋愛経験のノンケと何を考えているか分からない地味メガネ……。
なかなか進まない2人の関係だったが―――!?