春風のエトランゼ 6巻
東京ぐらしを始めた実央と駿。
長らく小説家業から離れていた駿だが
編集部から「そろそろ執筆を」と迫られてしまう。
そして新しい担当編集者は
さわやかで優秀な若者・福知くん。
やる気がいまひとつ出ない駿だったが、
実央とともに福知くん、
そして競馬大好きお兄さんの草野さんと連れ立って、
なぜか競馬場に足を運ぶことに――?
「どん底だったオレの人生
あの瞬間から 幸せになっちゃったんだよ」
興奮湧き上がる競馬場!
喧騒の中、駿は幸せについて考えてしまった――。
アニメ映画化された大人気BL「海辺のエトランゼ」続編シリーズ、待望の第6巻!