拾った男は悪魔
島崎ましろの悩みは、とにかく災難がついてまわる「極度の不幸体質」であること。
そんな彼が帰り道で見つけて介抱した相手は
とんでもなく綺麗な顔をした「悪魔」だった――。
二条と名乗ったインキュバスは、「食欲」に駆られるがまま
ましろの身体を快楽に染めていく。
いわく、不幸体質というのは
“人ならざるものたち”にとって極上の餌だという。
そうして味をしめた二条に住み着かれただけでも困りものだというのに
彼に抱かれて以来、ましろは異常なほど男にモテるようになってしまい…!?
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