あの世でお前に好きだと言える
人生に絶望し、駅のホームから飛び降りた29歳の国巳が目を覚ますと、
何故か高校時代に戻ってしまっていた。
折角だし男子学生と楽しんでやろうと意気込むも、
死を選んだ理由も、自分に懐いている様子の後輩・岳のことも思い出せない。
そうとは知らずにまっすぐ気持ちをぶつけてくる岳からのキスをきっかけに国巳は、
徐々に記憶を取り戻していく。
…自分も岳のことが好きだった。
それなのに応えてやらなかったのは何故―…?
少しずつ蘇る思い出に翻弄される センシティブラブ。
(編集協力)
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