再生のウズメ 2巻
「今は周りの力を借りてでも自分を変えたいって思ってます」
引きこもり生活12年、40歳となった田村ウズメは
未来の見えない人生から抜け出すため、
子役の経験を生かし便利屋「救ちゃん」の代行スタッフとして働き出した。
ある日「救ちゃん」に、メディアに引っ張りだこの辛口コメンテーター・大河内順子が訪れる。
友人との約束を果たすため娘の代役をしてほしいと言う大河内だが、
彼女は“おひとり様”作家として有名だったはずで…?