単行本

明けても暮れても – 続 いつか恋になるまで – 3

倉橋トモ

同級生学生幼馴染

ためし読み

「和馬は…俺が獣物だったらどうする?」

自分の愛情の全てを和馬に注いできた千秋。

しかし進学で互いの道へ進んでからというもの、
和馬との価値観の違いをはっきりと感じるようにもなっていた。

(誰も見ないで、ずっと俺だけ見ていて)

幼なじみとして重ねた時間はときに、
恋人としての言葉をためらわせた。

がんじがらめになる苦悩の中、
祈るような気持ちで
千秋は重たい口を開いたーー…。

新たな局面を迎える幼なじみの恋、上京編の第3巻!

出版社:竹書房
定価:858円(税込)

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